看護学生のインターンシップのメリットとは

体験を通じ病院を知る!看護学生のインターンシップのメリットとは?

就職や転職後のミスマッチをできる限り少なくするために、と導入され始めたのが「インターンシップ」という制度です。医療の現場の中で医師のインターン(研修医)制度は、国家試験の受験資格を取得するために義務づけられていますが、看護師の世界でも病院の多くがこの制度を取り入れ、それぞれの専攻や進路を決める手がかりとなっています。

看護学生がインターンシップを経験することのメリットとには、その病院の雰囲気を中から感じられることがあります。それだけではなく、自分自身のの適性を知ること、「仕事」や「社会」について学生の立場との違いを明確にすることなどが挙げられます。

インターンシップでは実際に看護師の仕事を体験しながら、その病院ならではの雰囲気を味わいます。現場のスタッフと勤務時間だけではなく食事を共にしたり、特別に設けられた懇談の時間の中でスタッフから生の声を聞くことができます。直接、看護の業務に従事している人と話をすることで、自分が看護師に抱いているイメージがより具体的になりますね。かかえている悩みの解消に結び付くこともあるのです。特に自分の適性については、まだ漠然とした中で進路の方向性や専攻を定めなければなりません。そんな時に体験するインターンシップで、自分の目標がより明確に定められたり、思いも寄らない自分の一面を知ることになったり、その後でどのような学習方法を取ればよいのかという専門的な問題点が解決に運んだりします。

また「仕事」に対する意識が高まったり、社会に出るための準備の一つとも位置付けられています。卒業後の自分の看護師としての自分の姿を、よりクリアにイメージすることができるようになります。

インターンシップといっても、そのやり方は病院によって様々で、日数の長短から、その後の就職活動に有利に働くケースもあれば、まったく試験結果には反映されないという場合もあります。その目的も多様ではありますが、どんな場合でもチャレンジすることで得られるものは大きく、現場の雰囲気を肌で感じることができる貴重な機会です。

病院ごとに、いろいろな情報が提供され、独自のスケジュールや、病院のよさや個性を知ってもらおうとする意欲が感じられるものでもあるため、この制度を積極的に活用し、就職先の決定に役立てたいものです。