看護師に適しているのはどんな人か

アナタは大丈夫!?看護師に向いていない人はこんな人!

好きなことをして給与がもらえるというのは理想的ですが、実際にそれで生活をしていくことができる人というのは世の中のほんの一握りにすぎません。生きていくため、お金を稼ぐために、やりたくもない仕事を我慢してやっているという人も少なくないのではないでしょうか。確かに、やりたいことだけをやって生きていけるほど世の中は甘くありません。それでも、どうせしなければならないのなら、少しでも興味のあること、自分に適したことをやりたいですよね。また、好きでやりたいと思うことでも、どうしても適性がなくてできないという残念な場合もあります。好きだけど適していないことか好きじゃないけど適していることをすべきか、誰しも一度は悩んだことがあるでしょう。

適性というのは難しいもので、その性質は職業によって大きく変わってきます。例えば、看護師といえば、人に優しく親切な人が最も適しているように思われます。そうした資質も必要ではありますが、それよりも過酷な労働条件に耐えられるだけの体力や精神力がなければ看護師として働くことは難しいといえるでしょう。事実、看護師は離職率の非常に高い職業で、多くの病院が人手不足の問題を抱えています。看護師を志して勉強し就職したものの、現場で働くうち自分はやっぱり向いていないんじゃないかと悩む看護師さんも少なくありません。では、どんな人が看護師に向いていて、向いていないのはどのような人なのでしょうか。

医療現場では、清潔不潔の管理が非常に大切です。治療器具など患者さんに使用するものは常に清潔でなくてはならず、少しでも汚れたものはすぐに処分しなくてはなりません。傷口から黴菌などがはいって二次感染を起こしたりしたら大変なことになるからです。そういった区別がきちんとできない、いい加減な人は看護師に向いていないといえるでしょう。誰だって不潔な看護師さんなんて嫌ですよね。また、採血や注射などといった手技が要求されることから、極端に不器用な人もあまり向いていません。複雑な手術をする外科医ほどの器用さは要求されませんので、ある程度訓練すれば克服できるでしょうが、苦労することになるでしょう。病院に行ったとき、不器用な看護師さんに注射されることほど不運なことはありません。

これらのことから逆に、看護師に向いている人というのは体力や気力があって几帳面で真面目、かつ手先が器用な優しい人当たりの良い人、といえるでしょう。もちろん、これはあくまでも理想の条件であって、必ずしもこうでなくてはいけないというものではありません。何よりも大切なのは、患者さんのことを第一に考え、そのために行動できる強い意志をもつことなのです。